走りまわる

9月に入り、運動会シーズンが到来しました。
例によって明日は運動会撮影です。が、ここで問題がひとつ。

「デジタル一眼レフカメラを持ちあわせていない!」

普段であれば、学校へ行って機材貸出しがあるのでそこでレンズとボディを見繕って持っていくのですが、
今回は夏休み+校舎改装中で貸出はやっていなさそう。。。

明日以降も撮影が何度かあるのでここで一式揃えることにしました。
予算は四万円弱。レンズとボディとバッテリーグリップが欲しい。

ボディのチョイスによって予算が大きく変動します。ニコンであればD200、キヤノンであれば40Dあたりが欲しかったのですが、かなわず。
今回は暫定的になので、20Dを選びました。愛用していたニコンD70sよりも性能が高くこれでもかなり満足。
古くても見栄は重要なので、バッテリーグリップも購入。縦位置の撮影やバッテリーの持続性も重要なので。
レンズはシグマの18-200mmの典型的な高倍率ズームレンズ。理想は二台持ちなのですが、今回は予算がカツカツなのでこれが我慢我慢。。。

正直なところ、卒業アルバムに使用する写真たち(大きくても2Lサイズ程度)なので画素数は重視しません。実際の撮影でもSサイズで撮影し、あとの画像選択のときのPCの負担を軽減しています。

ただ、やっぱり新しいカメラのほうが使い勝手もいいしねぇ。さすがに集合写真はできるだけ大きいサイズで撮りたいので、5DmkIIと7Dが欲しいね。

こんな感じ。液晶がちっちゃ!って感じた以外は特に不満はなし。デジタルなので大して思い入れもないしねぇ。さみしー。
バッテリーグリップが使いやすそう!今つけてるレンズはニッコールの35ミリ。

ちなみにこのセットは関東近郊のカメラのキタムラを走りまわりゲットしました。時間がなかったので、取り寄せもできなかったのでかなり長距離を移動して入手。
都内は高かった。古いカメラなのにね。

テストなしで怖いですが、明日本番撮影行ってきます。

夏休みの工作「Dマウントコンデジをつくろう!」試写2

yashica EZ-F924改 + Kino-Sankyo 38mm F1.9

フレームレートが低いので画がゆらゆらしちゃうんですねー。綺麗に撮るのは難しいです。

yashica EZ-F924改 + Zunow Cine 13mm F1.9

それっぽく写りますが、撮るのがすごく手間です。本体がトイデジカメみたいなもんなのでスムーズに撮るのは難しい。。。

夏休みの工作「Dマウントコンデジをつくろう!」試写

yashica EZ-F924改 + Zunow Cine 13mm F1.9

今回使用したデジカメの撮像素子のサイズは1/2.3型(8.8mm*6.6mm)に対し、レンズの有効イメージサークルはシネ用のダブル8(4.37mm*3.28mm)をカバーできる程度しかないので周辺は流れます。
これは多分開放で撮影したので絞ればもう少しまともになるかと思います。

明日も試し撮りしてきます。

夏休みの工作「Dマウントコンデジをつくろう!」そのいち

友達から8ミリフィルム用のレンズを何本かもらったので新しいカメラを作ることにしました。
Dマウントのシネレンズなのでコンパクトデジカメの撮像素子がぴったり。ということで、ヤシカの激安デジカメを3千円でゲット。新品です。

早速、分解。このデジカメでないと簡単に改造ができないのです。激安デジカメならば誰でも簡単にDマウント化することができるでしょう。
レンズを取り外します。

簡単にCMOSむき出し。取り外したレンズ群から最後部のIRカットフィルタを外して素子の前に取り付けます。写真なし^^

デジカメ本体側が出来上がったらマウントを取り付けなくてはなりません。Dマウントはこちらのヤシカ8から拝借。家族同士の臓器移植的な感じですね。

レンズがあったところをくりぬいてマウントを固定しました。綺麗に丸くくり抜くのは難しかった。ちょっと雑になってしまった。

マウント取り付け位置のセッティングが難しかった。無限をレンズ指標(∞)より少し手前に持ってこないとレンズによってインフのばらつきがあるのでうまく撮影できません。
ワッシャの枚数でフランジバックの調節をしてます。なんとか出来上がりました。

まだあまり撮影していないのでなんとも言えませんが一応成功しているようです。