M4、おまえもか。

ゴロンと足元に硬い音がしました。
やってしまいました。
気がついたらこうなっていました。

以前にネットで見つけた安い修理屋さんにアイレットの交換を頼んだのですが、
純正と同じカシメ修理ではなく、ビス止めになっているようでした。

もろくなって折れてしまったようでした。
15年近く連れ添っている相棒なので、折角の機会ですし、きちんとした技術者のもとでビシッと整備してもらおうと思います。

R-D1再来

かなーりむかしに在庫処分で安くなっていたR-D1xをマップカメラで買ったことがありました。
出てくる描写がいまいち気に入らなかったのと、距離計の二重像が縦ズレを起こしていてそれを理由に返品したのでした。

それから約10年。近所のハードオフでR-D1が店頭に並んでいるとの情報を聞き、すぐさま購入しました。
キヤノンのレンズセットで5万円以下と破格だったので即決です。

安さの理由は動作未確認だったからでした。すぐに社外品の充電器をアマゾンで注文。
充電器到着後すぐに動作チェックしたところ、無事にクロノグラフ風の針が動きました!

シャッターチャージレバーが楽しい!でも、ついつい巻き上げ忘れちゃう。
そんなカメラです。
今となっては濃厚な描写も好みです。いろんなところへ持ち出そうと思います。

縮小光学カメラ

ヘンテコなカメラが我が家にやってきました。

FUJIX DS-505です。ニコンと富士フイルム共同開発した一眼レフカメラです。
センサーは小さいですが、縮小光学系が組み込まれていて撮れる画角はそのままです。

現代で使うには色々なハードルを乗り越えなくてはいけません。

まずは電源問題。
純正バッテリーは入手不可なので、熱狂的なクラシックデジカメファンの方が3Dプリンタで製造したバッテリーアダプタが売られています。
これを使えばニコンにバッテリーがそのまま使えるのでとても便利です。

ハードルはまだあります。記録メディアがPCカードなのです。
SDカードの変換アダプターがあるのですが、相性問題があるので使えるアダプターが限られています。幸いこれもヤフオクで入手できました。

ベース機がニコンF4なので使い心地はそこそこ良いです。
画素数は150万画素しかありませんので、写りはそれなりですが、意外とよく写るなぁという印象です。

お遊びには大変よろしいカメラかと思われます。

Hexar RFのメンテナンス

突如我が家にやってきたヘキサーRFですが、ファインダー内が少し曇っていました。
トップカバーを開けて軽くクリーニング。

接眼レンズも曇っていました。こちらはどうにもきれいにならず。
ネットで調べても接眼レンズの出品がほとんど無く絶望。(販売されていたのもあったけど、1万円近いものも!)

こんなときは足で稼ぎます。新宿のカメラ店を巡回して、中古カメラ市場でみつけました!
さすが新宿ですね。ネットだけじゃあ見つからないものもあるんですね。

というわけで、ファインダーもスッキリ見えるようになりました。
よかった!

そそるファインダー

最近はメルカリをチェックするのにハマっております。
ヤフオクと違い、即購入なので一期一会感がスリリングかつ、結構お買い得なモノも出るので見るのが楽しいんです。

そこで出会ったのが、「SONY α900」です。

無骨なデザインとミノルタ譲りの明るいファインダーを経験してみたくて、
ついつい手に入れてしまいました。
縦位置グリップとクリップオンストロボ付きだったので、お得な買い物だったと思います。

シャッター音はど派手ですが、ファインダー像は素晴らしいですね。
初代EOS 5Dもそうですが、ネオクラッシックなデジタルカメラは魅力的な製品が多いので楽しいです。