パーカー ベクター スタンダード

 

パーカーのお買い得なボールペン。ベクター。上海問屋で476円でした。
パーカーのボールペンはどんなもんなのかと試したくて購入。
化粧箱は紙製で簡素な感じですが雰囲気はあります。

 

 

矢印型のクリップが印象的。上部の軸はプラスチック製でちょっと安っぽい。

 

 

グリップはステンレス製。ロゴも刻印されています。持った感じはそこそこ重みがあって良いです。

 

 

安くても書き味はよく気に入っていたのですが、突然ノックができなくなってしまいました。
なにかと思ったら、スプリングが変形していました。手で直してなんとか復活。安いので仕方ないですね。

 

ブルーのインクでした。見た目は正直安っぽいですが、書き味はいいと思いました。
500円程度で手に入るパーカー。いいですね。

心機一転

2年ほど使っているトラベラーズノートです。
年末になり、月間リフィルを交換しました。ついでに、僕のトラベラーズノートを紹介してみます。

ゴムバンドは3本通して3冊のリフィルを取り付けてあります。
それに名刺ファイルとジッパーケースを付けているので、結構パンパンです。

とりあえず、何でもかんでも放り込んでいるのでいつもノートの中はいっぱいいっぱいです。
でも、使っている感が出てくるので気に入ってます。

使い方にかなり自由度があるので、工夫次第で長く使える手帳だと思います。
しかし、スケジュール管理をばっちり行いたい方には不向きかも。あくまでトラベラーズ向けです(笑)

ネットで調べるともっとかっこいい使い方をしている方もいらっしゃいますね。調べてみると楽しいです。

来年もこんな感じで使っていこうと思います。

バリアントとバレンタインに見るタイプライター

いつの間にか増えてしまったタイプライター。我が家には2台あります。
今回はこのタイプライターの紹介を。


■古きよき日本製の信頼感。「Brother Valiant 613」

まずは日本製。ブラザー工業製のバリアント613です。
タイプライターらしいフォルムと黒のカラーで高級感を演出しています。

打鍵感は軽快そのもの。打鍵音もそれほど大きくなく気にせずどんどんタイピングできます。
しかも、印字がバレンタインに比べるときれいな印象。日本製品のかっちり感が味わえます。

有名リサイクルショップ「ハードオフ」にて入手。525円(税込)と大変お買い得な価格で美品が入手できました。


■現在でも新鮮なデザインが見るものを魅了する「Olivetti Valentine」

つぎにイタリア製。タイプライターのパイオニア、オリベッティ製のバレンタイン です。
こちらはタイプライターの常識を覆すポータブルタイプです。バケツと呼ばれる印象的な赤いケースと特徴的なスタイルはイタリアの有名デザイナーが手がけたもの。
1969年発表のモデルですが、人気は絶えることを知らず、現在では復刻版も登場しており新品でも入手できるモデルでもあります。ちなみに僕が持っているのは初期モデルです。
初期型は本家イタリア製。復刻版はメキシコ製らしいです。

打鍵感はバリアントに比べるとハードな印象。打鍵音も紙を叩く音が目立ちます。これはポータブルタイプにした弊害なのか、古くなっているからなのかは分かりません。

こちらもハードオフにて手に入れました。もっとお買い得な315円(税込)で販売しているのを保護してきました。

バケツに多少の汚れはあったものの、機能的な不具合はなく使用できました。バリアントとは違い遊び心があり使っていて楽しい機種です。

■今の時代、何にタイプライターを用いるのか。

とりあえず、今まで何にタイプライターを使ったか、書いてみます。

・買った直後に、自分の名前を打ちまくる。
・そのへんを見回して見つけたアルファベットを打ちまくる。
・バイオハザードのセーブごっこをする。
・タイプしているところをGF1で撮影する。

・プライスカード制作
・簡単な写真集を作るときのタイトル・キャプション制作
・タイプしたものをスキャンしてコンピュータでロゴ制作

こんなかんじ。常に使うわけではなく、必要なときにだけポチポチと使う程度です。
写真をやっているので、なにかと使う場面は多いかも。それほどじゃまになるものでもないので、使うとき以外はおけばいいですね。

アナログの生っぽい印字、タイピングしているときの楽しさを求めて僕は使っています。
インテリアやなにかの作品の一部として用いるのが現在の正しい使い方なのかもしれません。