リザーブタンクを交換してみた

以前に職場の近所でビート乗りの方とお知り合いになりました。
お話をしてみるとその方はもうビートを手放すとのことで、「必要な部品があったら持って行っていいよ!」と神の声!
お言葉に甘えて、こんな部品たちをいただいてきたのでした。

今回はその中でも一番気になっていた、クーラントのサブタンクを交換することにしました。

タンクはかなり年季が入っていて変色が見られます。ラジエターキャップには2017年のテプラが貼ってありました。

覗き込むとこんな感じ。錆水がやばそうです。。。

まずは冷却水を排出しないといけないので、リアをジャッキアップ。

フロント側のドレンから排出させます。

出てきたのはこんなに恐ろしい水です!
冷却水の元色は赤なのかな・・・?

一応排出された量を図るためにカップへ移しました。
完全にダメですねこれは。徹底的に内部洗浄が必要かと思います。

計量カップの底には錆なのか汚れなのかよくわからない堆積物がたまっていました。
早めに交換しておけばよかったな。。。

タンクを交換する前に水路洗浄を行います。
水道水を満タンまで入れてエンジンかけて水を回して排出。を繰り返すはずでしたが、
あまりにも汚ないため埒が明かないです(涙)

ということで、エンジンをかけながらリアのラジエターキャップの口から水道のホースを突っ込み、
フロントのラジエターキャップとドレンから排水させる強制洗浄をしました。

これで結構透明感のある排水になってきたので、このあたりで洗浄終了。

古いサブタンクを取り外しました。
いただいたものも中古品ではありますが、状態は一目瞭然。

ラジエターキャップも前後新品交換。

あたらしい冷却水は緑色にしました。
抜けきれてない汚れもあることでしょうから、来年の車検あたりでまた交換しようと思います。

タンクは気持ちよい白さになったし、冷却水も交換できたのでスッキリしました!

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