バイト帰りにふらっと立ち寄ったハードオフで見つけました。
ジャンクコーナーで500円(税込み525円)の値札をつけられ、コイツはひっそりと置かれていたのでした。
見た目には使用感はあまりなく、きれいな状態でした。
レジのおばさんに頼んでコピー用紙を1枚もらい試し打ちをしてみたところ異常はなさそう。
使用目的が大して無いことを友達のタイプライターを見て分かってはいたものの、この価格と状態で放っておく訳にはいきませんでした。
自宅に持ち帰り、早速使ってみました。軽快な打ち心地でいい感じ。
ブラザー製のバリアント613というモデルです。インターネットで調べるも詳細は分からず。
メイドインジャパンの作りの良さと、持つ喜びを教えてくれる一台です。
写真をやる人間ならばキャプションシートやポートフォリオのアクセントに。
インクジェットでは表現できない奥ゆかしさ。そう、これはバライタペーパーに丁寧にプリントされたモノクロプリントのような豊かさと言っても過言ではありません。
インクリボンもまだ手に入るようなので、あなたもどこかで出会ったときはぜひ保護してあげてください。
そして、必ず一度はバイオハザードのセーブごっこをしてください。