初代Mac Proをできるだけハイスペックにする

 

Flextight Precision IIを運用するため、我が家のMac Pro(初代)は簡単に手放すことができません。

 

Mac Proとは言っても2006年のモノ。今ではいまいちなスペックです。
できるだけ性能を良くしたいので、以前も書きましたが、まずはビデオカードを一新しました。ATI Radeon HD 5770です。
ビデオカードをかえるだけでPhotoshop CS5はだいぶスムーズに作動するようになりました。

 

しかし、これだけではいまいち満足行かず今回CPUの換装に踏み切りました。
初代Mac Proで換装できる一番スペックの高いCPUはXeonのX5365(3.0GHz Quad-core Xeon)です。

 

いろんな方のウェブサイトを見ながら作業してみました。

 

 

背の高いヒートシンクを外すための六角レンチ。できるだけ長いものを探しましたが、長くても14センチほど。明らかに足りませんでしたが、とりあえず購入。

 

 

左側のネジは外せるものの、右側はそのままでは届きませんでした。
なんとか、右側のライザーカードの棚受けを外して、取り外し完了。

 

 

初代Mac Proのマザーボードです。CPU2個載せはなかなかいいですね!

 

 

あとは新しいCPUを取り付けるだけ!ヒートシンクのグリースも綺麗に拭きとって新しいものを塗りました。奮発してシルバーグリースにしました。

 

 

多少手こずりましたが、あっさりと取り付け完了!あとはメモリを最大の32GBにしたいな!

 

よく使うPhotoshopは確かにスピードアップしています。快適です。

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