おかえり

修理期間約1ヶ月。修理完了の連絡が来ました。
今回修理をお願いしたのは、オートサービス東栄さん。
ネットで色々検索していたところ、シトロエンの修理を数多く手掛けていそうだったのでお願いしました。

電話応対がとても気さくで親しみやすかったです。
メカニックの方とは会うことができませんでしたが、受け取りの際も代表の方とお話しして頼れるなと感じました。

何より自宅から近いのがいい。ハイドロシトロエンといえばひとまず埼玉方面って感じなので、県内に相談できる修理屋さんがあるのはありがたいですね。

ということで、故障箇所はハイドロの高圧ホースの破損でした。
交換部品が手に入らず、現物で修理となりました。修理代は約7万円。
これくらいで収まってホッとしています。

これでまた快適なドライブが楽しめます。

はじめの一歩

メルカリで格安購入した三菱アイ。受け取ってきました。
原っぱに置きっぱなしだったようで、汚れがすごかったのでまずは洗車から。
洗車機にぶち込みました。長年の水アカ汚れが蓄積されており、洗車機ではあまりキレイにならなかった。。。

この日は30度超えの夏日でしたので、受取直後からクーラーMAXで出発したのですが、いまいち冷えが悪い。
コンプレッサーは作動している様子なので、ガス抜けかなと思い近所のタイヤ館でエアコンガスクリーニングを依頼しました。
8万キロ超えの個体ですから、エアコンラインをキレイにしてリセットしましょう。

やっぱりガスは抜けておりました。規定量の半分以下でした。
ガス補充と合わせて、ワコーズのパワーエアコンプラスも添加。
さらに、エアコンフィルターもついで交換してもらいました。かなり汚れてました。。。交換して正解でした。

後日、エンジンルームの点検。砂ホコリまみれてびっくり!
水没車かと疑ってしまうレベルです。

かるーく水洗い。少しはきれいになりました。
近いうちにエアフィルターとスパークプラグ・イグニッションコイルは交換しようかな。

フロント側も開けてクリーニング。スッキリしました。

ということで、使い始めました。三菱アイ。
ただの軽自動車かと思っていましたが、なかなか面白い車です。

いろいろ手を加えて仕上げたくなってきました。ウズウズ。。。

本人不在ですが、じっくり見てみる。

ということで、我が家にやってまいりました!シトロエン エグザンティア セカンドシーズンです。

撮りためておいた写真があるので、修理が上がるまでじっくり写真でも眺めましょう。

セカンドシーズン、ワクワクが止まりません!笑

ファーストシーズンで購入したのは中期型でしたが、今回購入したのは様々なところに変更が入って発表された後期型です。

後期型になってフロントフェイスのデザインが大きく変わりましたね。
僕は前期や中期型の直線基調なフロントデザインのほうが好み。
ちなみに前オーナーによってLEDのヘッドランプに交換されています。白色で今風なんですが、明るいのでOKとします。

この車両は

・オートマチックトランスミッション新品交換
・ヒーターコア交換
・エアコンコンデンサ交換
・フロントアッパーマウント交換
・スフィア全交換
・ルーフライニング交換

といったような重整備のメンテナンスが奈良で有名なシトロエンディーラーの庄田自動車で行われた履歴が残っていて、これなら安心かなと思い購入を決意しました。

後期型でホワイトのボディでしたが、手に入れてしまいました。(個人的には中期型でグリーンが好き。)
斜め後ろから見るとセダンに見えますが、

サイドから見るとハッチバックスタイル。
伸びやかで直線基調なサイドシルエットがカッコいい。

後期型からハイドラクティブ搭載車はエクスクルーシブと呼ぶようになり、ちょっとグレードアップした印象です。

リアデザインはこんな感じ。ハイマウントストップランプの位置が変わったくらいかな。

エンジンルームはこんな感じ。レイアウトが変わりましたね。

エンジンはちょっと改良されてパワフルになった気がします。
中間加速はまったりしてますが、AL4のATとあいまって街乗りやワインディングではトルクフルで小気味良いです。
シトロエンらしいガラガラしたエンジン音が聞けなくなったのはちょっとさみしい。

おなじみのスフィア(アキュームレーター)は純正の銀色タイプ。

LHMリザーブタンクからのオイル漏れはデフォルトで搭載されています。

この後期型で話題になるのがこちらの新型オートマチックトランスミッションのAL4です。確かにクセはありますね。

納車されてからATFを交換してないので、オイル管理がちょっと不明ですが冷間時に1速から2速へ変速される時にガツンとショックがあります。
ブレーキングをしている最中に積極的にシフトダウンしてくるのも特徴かと。
アクセルをガバガバと踏んでちょっと大味に運転すると気にならないかもしれません。
おとなしく運転しているとなかなかシフトアップしなかったり、急にシフトダウンしたりと気になっちゃうので、メリハリをつけて運転するといいと思います。

シフトゲートのデザインはこちらの方が好きですね。シフト変更もしやすいです。

車内はこんな感じ。

シートの柄も変更になりました。座り心地は言わずもがな。

内装はウッドパネルが追加されて、ちょっとおしゃれになりました。
中期型までのシンプルで質素な内装も好きでしたけどね、ちょっとドイツ車を意識した雰囲気。

すんごい小さいグローブボックスが搭載されました。
ドリンクを置けるトレイも付いてます。使ったこと無いけど。

ネオクラシトロエンおなじみの隠せるオーディオ。
カロッツェリアの社外オーディオが付いてます。Bluetooth搭載で便利。パネルデザインが好きじゃないけど、このまま使います。

後期型になっても、もっちりとしたシートは健在です。最高です!

セダンなのに広いラゲッジスペース。素晴らしいですね。
シートを倒して、トノカバーを外せば納品作業にも使えます。(実際に仕事で使ってます)

お出かけの際は予備のLHMオイルをお忘れなく。
専用のホルダーが付いてますからセットしておきましょう。

タイヤはミシュランのクロスクライメートというオールシーズンタイヤが付いてました。
乗り心地は問題ありません。タイヤ交換不要なのは便利ですね。
シトロエンにはミシュランだろ常考警察もニッコリ。

とまぁ、こんなかんじで前回よりも「見た目は」シャキッとしたエグザンティアがやってきました。(早速、入院中なんですけどね・・・)

これから愛情を注いで楽しみたいと思います。