どうしたFlextight

気が向いたときに使っているデンマーク製のフィルムスキャナImacon Flextight Precision IIですが、この頃調子が悪いです。
フィルムをスキャンすると画像が伸びてしまうのです。
スキャンスピードがセンサーと連動していないのか、フィルムエリア全面スキャンされず、作業が終了してしまうのです。

上面カバーを開けてみたけど故障している感じは分からず。。。
側面はどうだろうと、磁石で固定されている側面カバーを開けるとこの有り様!

2本あるドライブベルトが崩壊して粉々になっています!
約30年働き続ければこうなってしまうのも仕方がないのでしょう。
ベルトの山が砕けて、フィルムをスムーズに送り込むことができなくなってしまったのが、
画像が伸びてスキャンされていた原因でしょう。

ベルトを交換すれば直るのなら話は簡単です。このFlextightに合うベルトを探せばいいのです。
仕組みは簡単そうなので、交換も自分でできそうです。

さぁ、ベルト探しだ。

ニコンの修理

期間限定ですがニコンが公式にマニュアルフィルムカメラのメンテナンスサービスを開始したそうです。
以前にも同じように受付があったようですが、今回初めてお願いしてみることにしました。

我が家のフィルムニコンは
・Nikon F アイレベル
・Nikon F2 アイレベル
・Nikon F3 アイレベル
・Nikon F4S
・Nikon EM
・Nikon New FM2
・Nikomat FTn
・Nikon F100
・Nikon F65(U輸出モデル)
・Nikon N70(F70輸出モデル)
・Nikon N6006(F-601輸出モデル)

このようにずらっとあるわけですが、この中でメンテナンス受付をしているのは
ヒトケタ機であるF・F2・F3とNew FM2です。

FM2はジャンク市で救出したもので、あまり状態も良くありませんから今回はヒトケタ機の3台をメンテナンスに出してみることに。
会社の上司もメンテナンスに出したいとのことだったのでまとめてニコンに依頼しました。

この3台現状、特に大きな故障はないのですが、今後も長く使えるように予防整備
をしてもらえたらいいなということで依頼をすることにしました。
部品交換を伴わない修理が基本のようですが、どんな見積もりが出てくるのでしょうか。

楽しみなような、高額の見積もりが出たら怖いなぁ。。。

メンテナンスノート

[1999年7月]新車登録

[2024年9月12日]我が家へ納車 107,408km

[2024年9月23日]バッテリー交換 107,423km
・BOSCH製 PSIN-7C

[2024年9月23日]リアスクリーン交換 107,460km
・コンバーチブル研究所製リアスクリーン(グリーン)

[2024年9月23日]中古新規登録 107,500km

連れて帰ってきちゃった・・・

以前に見学したBMW Z3ロードスター。
入札していたものの、終了直前で出品者都合で出品取り消しになってしまいました。
たぶん、想定していた金額に届かなかったのだと思います。

現車確認をした時に出品者さんとメールアドレスを交換していたので、
「あまり高くなりませんでしたね。いくらだったら売ってくれますか?」と軽く質問したころ、まぁまぁいい感じの価格提示が。
ということで、もう一度現車確認をさせてもらいました。
この状態だとちょっと高いかなーなんて話をして、この日も結論は出さず帰ってきました。

その日の夜に今度は出品者さんからメールが。「もうちょっと安くするから買いませんか?」
お、これはいい買い物ができそうな予感。その後、何往復かメールをやり取りして交渉成立となりました。
相手が外国の方だったので気負いせず、交渉できたのが良かったみたいです。

ということで、仮ナンバーを役所で借りて、車を引き上げてきました。
1999年式 BMW Z3ロードスター 6気筒 2000cc 5速マニュアルトランスミッション
左ハンドルのマニュアルなのでちょっと珍しいモデルかと思われます。

走行距離は約10万キロです。過走行の車ばかり乗っているので、10万キロと聞いてもなんとも思わなくなってしまいました笑
実際10万キロ以上走っている車でも全然問題ありませんからね。

車内はネオクラの雰囲気で楽しいです。
手直しするところはいっぱいあるので、コツコツと仕上げていきたいと思います。

まずは車検取得を目指します。